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ネットワークRTK型ドローン

RTKとは、「Real Time Kinematic(リアルタイムキネマティック)」の略で、現場に設置された『基地局』とGPS、GLONASS、Galileo といった『GNSS測位システム』を組み合わせることで、センチメートルレベルの高い精度で測量データを取得することが可能です。そして、当社ドローンでは、このRTKを利用するための「RTKモジュール」が搭載されており、すぐにRTKを活用したドローン測量を行うことが可能です。機体の位置精度は、水平方向の測位精度1cm+1ppm、鉛直方向の測位精度1.5cm+1ppmとまるで本物の測量機器のような精密さを誇っています。(※1ppmは、航空機からの1kmの移動ごとに誤差が1mm増加することを意味しています)

RTKを利用する際、通常であれば、測量を行う現場に基地局となる「標定点(GCP)」が必要です。しかし、当社ドローンはネットワーク型RTKに対応しているため、この「標定点(GCP)」が不要になります。これにより、従来まで必要であった1平方キロメートルあたり最大40個の標定点(GCP)の設置の必要性がなくなり、これまでの設置時間から少なくとも75%短縮できるとしています。また、ネットワーク型RTKでカバーできないエリアでの測量では、「PPK」と言われるポスト処理キネマティックにも対応しているため、GNSSの測位情報とカメラ情報の内部同期により、効率的に後処理を行うことが可能となっています。

使用機材 : 
DJI MATRICE300RTK
ドローンとしては、最長50分のフライトが可能。バッテリーが無くなる前に自動帰還し、交換する事により、引き続きミッションを継続する事が出来る。プロペラも1つ故障で停止しても飛行し続け、帰還する事ができる信頼性の高いドローン。
DJI Phantom4RTK
30分のフライトが可能。高性能カメラ搭載の測量専用ドローン。

 

ドローン写真測量

ドローンにカメラを搭載し、上空から空中写真測量を行う方法です。当社は一眼レフ並みの35mmの広角高画質カメラを採用しており、生成された3Dモデルの精度が最高±1cm程度になります。垂直面や小規模密集物をリアルに3D再現出来ます。

使用機材 : DJI ZenmuseP1
一眼レフ並みの高画質で撮影し、高度80mながら、1cm/1pixelを実現。故に数ヘクタール以上の大規模面積の短時間の測量が可能。 

 
 
 
(実際のドローン写真)

 

(3Dモデルデータ)

 

(3Dモデルデータの拡大)

 

ドローンレーザー測量

ドローンに3次元レーザースキャナ(LS)を搭載し、上空から3次元レーザー測量を行う方法です。写真を撮影するUAV写真測量との最大の違いは、写真測量では計測できない伐採前の地形を計測できること。一部のレーザー光が草木の隙間を通り抜けその下の地面にあたることで、伐採前でも地形を測量することができます。※草木の茂り具合によって、計測できる点の密度は異なります。
当社ドローンレーザーでは、ネットワーク型RTKを搭載する事により、機体の補正済み位置情報による高精度のレーザー測量が可能です。また、カメラを同時撮影し、その写真のトゥルーカラーを点群に加える事により、リアリティーある点群データを作成します。

使用機材 : DJI ZenmuseL1
レーザーとカメラが一体型になった機材。レーザーとカメラ撮影を同時に行い、写真の色を点群に反映し、点群のトゥルーカラーを実現。その場の受信機モニターで点群密度を把握する事が出来る。

 
 
(実際の点群データ)

 

地上型レーザースキャナー測量

三脚の上に設置し、定点から計測する3Dレーザースキャナです。計測範囲が広く、誤差も±1mm程度の為、工場や建築物等を計測するのに最適です。当社使用の機器は1kgの軽量レーザースキャナーで、小中規模の屋外・屋内・高所・狭小での観測を可能にしています。

使用機材 : Leica BLK360
1kgの軽量モデル。持ち運びがしやすいため、高所や狭小でのモデリングが可能。一筆地測量等を想定。

 

 

 

 

 

GNSS測量

GNSS測量は、人工衛星を使用した測位技術です。既知点からの距離・角度によって位置を測るTS測量とは違い、GNSS測量では衛星の位置と観測地点までの距離から位置座標を計算します。河川堤防の横断測量や、ミリ単位の精度が必要ない現況測量に向いています。上空が開けていることが観測条件となります。

使用機材 : Leica GS16 Perfoemance
河川堤防の横断測量や、ミリ単位の精度が必要ない現況測量に向いています。

 

 



光波測量(トータルステーション測量)

自動追尾TS

現在、あらゆる測量の現場で最もよく使用されている測量方法です。距離を測る光波測距儀と角度を測るセオドライトと組み合わせたものであり、従来は別々に測量されていた距離と角度を同時に観測できます。これによって、観測により得られた角度と距離から新点の平面的な位置を高精度かつ容易に求めることが出来ます。当社は自動追尾機能を搭載したトータルステーションを使用しており、境界・現況・高低測量等、短時間・省力化が図る事ができます。

使用機材 : Leica TS16P
自動追尾式。現況測量や高低測量のワンマン測量が可能。

 

確定測量・土地建物の表示登記手続き

併設している土地家屋調査士事務所(小嶋登記測量事務所)と連携する事により、測量成果を元にして、隣地者との境界立会や土地建物の各種表示登記手続きへ速やかに移行する事が可能です。併せて、測量士の資格を保有していますので、公共開発測量から宅地測量・登記までのあらゆる測量分野を一貫して実施する事が出来ます。

  • 土地家屋調査士:登記に係わる宅地の測量は土地家屋調査士の専任です。
  • 測量士:公共・開発測量等は測量士の専任です。
  • 2級建築士
  • 二級土木施工管理技士・二級造園施工管理技士
  • 一級建築施工管理技士  監理技術者
  • 2級無人飛行機操縦士